ピーク電力と節電

節電、節電っていって
ただやみくもに、使う電力を
減らすのも苦しかったりします。

沢山、節電すれば家計は助かるのは
わかります、かといって必要なものまで
使わない。というわけにもいきません。

ということで、電力が足りないって
いっている本質のところを理解して

電力不足を乗り越えるための
節電について書いていこうと思います。


何のこと？　と思われていると
思いますのでまずは、この東電の

グラフを見てください。
⇒　東電の電力使用状況グラフ

18時～20時に使用量の山があり
そこに　本日のピーク時供給力　って線が
引いてあります。

このピーク時の電力が夏場は足りないって
予想されてるんです。


それで、15%の節電とか言っているんです。

でも、15%の節電は終日ずーっと15%なのか
ピーク時15%なのかはっきりしない指標で
混乱してます。

本日のピーク時供給力を
超えないように目標で平均15%ほど節電してください
無理ならピーク時だけは必ず15%は節電してください
と、このブログでは勝手に解釈してますが・・・・


とにかく節電は必要なので
そのテーマで書いていくのですが

使う電力の全体を抑える『平均的節電』なのか
『ピーク時節電』なのかってことに

フォーカスしながら説明していきますね。

２面性があるので両方に使えることも
多いと思います。


では、LED電球で考えると、どうなのでしょうか、

電気を一定時間、常につけておかなければ
ならないような電球をLED化すると節電効果が
大きいといわれています。

これは主に『平均的節電』になりますね。

『ピーク時節電』に使う時はというと、
18時～20時につけておく電球を、
LEDに交換すると効果がありますね。

なんとなくでいいので
わかっていただけたでしょうか？


※5/6に中部電力の浜岡原発の停止が発表されました。
　また九州電力も原発の再開が出来ないので夏は電力不足が懸念されています。

　今は、東電の関東だけの問題のようですが、原発を止めていけば、
　全国的に夏の電力不足対策が必要になってきます。

　⇒浜岡停止要請、中部経済に影響も

　⇒九州電、夏に実施の可能性　玄海原発の再開延期が影響も



※ちなみに右上のブログパーツにも電力使用量出してます。
　コメントいただいたこちらの方々のブログにも出てますね。
　JRの電車にも出てたりします。

　このように電力使用量を見る機会を増やして
　ピーク電力を低く抑える意識をする事が大事ですね。


contaさんのブログ
⇒音と画像で綴るブログはいかがすか。

AYAさんのブログ
⇒AYA's enjoy LIFE

タグ：ピーク電力